(日本語は英語の後にあります!)
Hello, I'm Kazu. On this blog I write about the true self discovery and about Mr. Sato who has developed various kinds of methods to enable people to awaken to their true self (their god nature inside) , as well as experiences of people who actually discovered it from my own view.
Mr.Sato who developed various kinds of exercises to discover the true self has extraordinary life experiences, and there is no doubt that all his life-changing exercises resulted from such experiences. Now I'll give you a brief background of Mr. Sato in his earlier days.
He was born in 1951 in Bibai, Hokkaido. He spent his childhood in this small mining town. His family was very poor, but he was brought up with a lot of love by his parents. His father was a stone workman, and his mother was an impetuous but loving person who always worked hard. However, when he was14 years old, his mother was stricken with a cerebral hemorrhage and passed away so quickly.
After that, he decided to leave home for Tokyo metropolis on his own at the age of 15. He made his living by washing dishes in a big company's cafeteria while he went to evening classes after work everyday. Mr. Sato says it was really hard for him to wash the dishes day in and day out.
However, one day he came up with one good idea, and this grim task turned out an amusing one! He put his watch in front of him and started to take on a challenge of washing as many dishes as possible in a minute like a game.
He felt that the same job had become a very enjoyable one, and finally he could wash dishes the fastest of all the workers. Then, he realized that he could learn a very important lesson. It is that you might think of work as a curse when you do it unwillingly, but if you work from your own motive, it will be a totally different one.
When he stared working in Tokyo, he had a strong aspiration of one day becoming a business owner. He wanted to have his own restaurant.
One day when he was reading in a library, he learned something very interesting. It was that there was one thing in common among very successful business managers in the west. Many of those business people had an experience of working as a salesperson.
Through the experience of selling products to customers, they built up their personalities and refine their characters, because they had to communicate with many people every day.
Mr. Sato was very shy by nature and knew that he had to improve his personality to become a business manager. He decide to take on a new challenge of selling beauty products at the age of 17. He desperately wanted to change himself and also he needed to save enough capital to own his restaurant.
But again it wan't that easy for 17year-old man to talk to strangers and sell products or to sell door to door. He could hardly ring the door chime at first.
In such circumstance his boss reprimanded Mr. Sato by saying "You can't do it. Quit this job!" Mr. Sato was a man who never wanted to admit defeat, so he turned over a new leaf and started to work like mad from the very next day.
When he engaged in the door-to-door sales business, he always focused on two things. It was very unique to him. One is his personal growth, and the other is to make others happy. Everyday he tried something new to make personal progress.
Tomorrow, I'll write an interesting and famous anecdote about an event happened with another saleman named Yoshida from Toyota.
(to be continued..)
佐藤先生の人生
こんにちは。谷和代です。
このブログでは、自分の中にある「本当の自分」=真我に出会うメソッドを開発された佐藤康行先生や真我について、また実際に真我に出会った方々の体験等を私自身の視点から書いています。
本当の自分(真我)を開発するさまざまなワークを編み出した佐藤先生は並外れた人生経験の持ち主です。幼少の頃からのさまざまな体験が今日編み出されている数々のセミナーやワークショップ、営業プログラムの土台になっていることは間違いありません。ではどのような人生を送られてきたのか、これから少しご紹介します。
1951年北海道の炭鉱の町美唄市で生まれました。とても貧しい家庭だったそうですが、石職人のお父さんと働き者のお母さんの間で愛情一杯に育ちます。しかし、14歳のときに大好きなお母さんが脳溢血で倒れ、あっというまにこの世を去られました。
その後、一日も早く自立をしようと中学卒業と同時に集団就職で単身で上京します。初めは大手企業の社員食堂で皿洗いからスタートです。昼間は一日中皿を洗い、夜は定時制の高校に通います。毎日明けても暮れても減らないお皿を洗い続けるのは当時の佐藤先生にはとても辛いことでした。
しかし、あることがきっかけでその辛い皿洗いの仕事がとても楽しくなったのです。それは、腕にはめていた時計を目の前に置いて、1分間に何枚のお皿を洗えるかゲームのように挑戦しはじめたのです。
するとどんどん皿洗いが楽しくなり、先輩よりも誰よりも皿洗いが早くなったそうです。このときに気付いたのが、「仕事は受け身で人からやらされていると思うと辛くなるが、自分から進んでやると全く違った仕事になる。」ということです。
上京した当時、佐藤先生には大きな夢がありました。それは経営者になってビジネスで成功することでした。レストラン経営を夢見ていました。
そんな中、経営者になるために本を読んでいると、海外での一流企業の成功者にはある共通点がありました。それはセールスマンあがりの経営者が非常に多いということです。
つまり、セールスの仕事を通して経営者としての人格が身に付いていったのです。セールスマンは常に多くの人と会わなければいけません。また自分の思いを上手く人に伝えなければいけません。
佐藤先生はもともと恥ずかしがりやでとても引っ込み思案の性格でした。本人も経営者になるためにはなんとか自分自身の性質を変え人格を高めなければいけないと思っていたのです。
レストランを持つための資金を稼ぐ目的と人格を磨くという目的で、17歳のときに化粧品のセールスに挑戦します。
しかし、17歳の恥ずかしがりやの青年にとって道行く人に話しかけたり、知らない家を訪問して化粧品を売るということは想像以上に大変なことでした。
ドアチャイムを鳴らして逃げていったこともあったそうです。そんなとき、上司から君はセールスの仕事に向いてないので辞めてしまいなさいとキツく叱られます。そこで負けん気の強い佐藤先生はその夜はちまきを巻いて明日からやるぞっ!と決心し、次の日から片っ端から一軒一軒の家を訪問していったそうです。
また、この頃から常に心の中で2つのことに焦点をあて営業に臨んでいたといいます。一つは、昨日よりも一歩でも自分自身を成長させること。二つ目は目の前の人を幸せにすることでした。この営業時代に毎日まいにち薄皮を剥ぐように自己を成長させたといいます。昨日までできなかったことに毎日挑戦しつづけたのです。
当時の営業時代の体験の中でとても有名な「トヨタの吉田さん」とのエピソードがあります。明日はこれについてお伝えします。
(つづく、、)
本当の自分(真我)を開発するさまざまなワークを編み出した佐藤先生は並外れた人生経験の持ち主です。幼少の頃からのさまざまな体験が今日編み出されている数々のセミナーやワークショップ、営業プログラムの土台になっていることは間違いありません。ではどのような人生を送られてきたのか、これから少しご紹介します。
1951年北海道の炭鉱の町美唄市で生まれました。とても貧しい家庭だったそうですが、石職人のお父さんと働き者のお母さんの間で愛情一杯に育ちます。しかし、14歳のときに大好きなお母さんが脳溢血で倒れ、あっというまにこの世を去られました。
その後、一日も早く自立をしようと中学卒業と同時に集団就職で単身で上京します。初めは大手企業の社員食堂で皿洗いからスタートです。昼間は一日中皿を洗い、夜は定時制の高校に通います。毎日明けても暮れても減らないお皿を洗い続けるのは当時の佐藤先生にはとても辛いことでした。
しかし、あることがきっかけでその辛い皿洗いの仕事がとても楽しくなったのです。それは、腕にはめていた時計を目の前に置いて、1分間に何枚のお皿を洗えるかゲームのように挑戦しはじめたのです。
するとどんどん皿洗いが楽しくなり、先輩よりも誰よりも皿洗いが早くなったそうです。このときに気付いたのが、「仕事は受け身で人からやらされていると思うと辛くなるが、自分から進んでやると全く違った仕事になる。」ということです。
上京した当時、佐藤先生には大きな夢がありました。それは経営者になってビジネスで成功することでした。レストラン経営を夢見ていました。
そんな中、経営者になるために本を読んでいると、海外での一流企業の成功者にはある共通点がありました。それはセールスマンあがりの経営者が非常に多いということです。
つまり、セールスの仕事を通して経営者としての人格が身に付いていったのです。セールスマンは常に多くの人と会わなければいけません。また自分の思いを上手く人に伝えなければいけません。
佐藤先生はもともと恥ずかしがりやでとても引っ込み思案の性格でした。本人も経営者になるためにはなんとか自分自身の性質を変え人格を高めなければいけないと思っていたのです。
レストランを持つための資金を稼ぐ目的と人格を磨くという目的で、17歳のときに化粧品のセールスに挑戦します。
しかし、17歳の恥ずかしがりやの青年にとって道行く人に話しかけたり、知らない家を訪問して化粧品を売るということは想像以上に大変なことでした。
ドアチャイムを鳴らして逃げていったこともあったそうです。そんなとき、上司から君はセールスの仕事に向いてないので辞めてしまいなさいとキツく叱られます。そこで負けん気の強い佐藤先生はその夜はちまきを巻いて明日からやるぞっ!と決心し、次の日から片っ端から一軒一軒の家を訪問していったそうです。
また、この頃から常に心の中で2つのことに焦点をあて営業に臨んでいたといいます。一つは、昨日よりも一歩でも自分自身を成長させること。二つ目は目の前の人を幸せにすることでした。この営業時代に毎日まいにち薄皮を剥ぐように自己を成長させたといいます。昨日までできなかったことに毎日挑戦しつづけたのです。
当時の営業時代の体験の中でとても有名な「トヨタの吉田さん」とのエピソードがあります。明日はこれについてお伝えします。
(つづく、、)