(日本語は英語の後にあります!)
Hello, I'm Kazu. On this blog I write about the true self discovery and about Mr. Sato who has developed various kinds of methods to enable people to awaken to their true self (their god nature inside) , as well as experiences of people who actually discovered it from my own view.
I'll continue the story of Mr. Sato's earlier days. At the age of 15, he left home for Tokyo metropolis on his own and started working as a dishwasher in a company's cafeteria. When he was 17, he took on a new challenge of working as a door-to-door salesperson.Then he dealt in merchandise of jewelry which cost more.
Around that time he had a life-changing experience!
He was 23 years old. One day he visited a Chinese restaurant to sell jewelry. There was a wife of the restaurant owner. Mr. Sato started to show his jewelry to her and offered description of items. She was listening with keen interest and just about to buy one. At that very moment they heard the door chime rung and another salesman called Mr.Yoshida from Toyota came in. The wife and the man knew well each other.
The salesman from Toyota cast a suspicious glance at Mr. Sato's business card and said to her, "I've never heard of such a jewelry company. Madam, you shouldn't buy such a valuable thing as jewelry from this young man who nobody knows. You have to buy it at a reliable shop."
As the man made a snide remark about Mr. Sato, it became obvious that the woman changed her mind. She said to Mr. Sato, " Maybe some other time."
Mr. Sato blew a fuse. As he was quick with his fist, he thought he would knock down this man outside. But Mr. Sato stopped short of doing it, and instead, he set another gaol for the day. It was to make this man to buy jewelry from Mr.Sato at any cost before the day was out.
However, Mr. Sato knew that he couldn't terrify this man into buying, so all he could do was to please this man so that he would trust Mr. Sato and buy his jewelry. Mr. Sato asked this man to take him along so that Mr.Sato could learn sales business from him. Mr.Sato controlled himself and did whatever he could do to please this man like lighting a cigarette and opening the door. Finally Mr. Sato went to this man's home with him.
Mr. Sato started to talk to his wife and daughter. He explained his jewelry to his wife. She indicated interest in it, but she was stubborn about buying it at first. As the woman started to make a bed at night, Mr. Sato nevertheless moved into high gear. He kept giving her a sale pitch.
Finally, at 11 at night Mr. Yoshida, the salesman from Toyota and his wife decided to buy a diamond ring that cost $4000! It meant that they finally trusted Mr. Sato, because they could choose cheeper one if they just bought it to oust him from their house. Mr. Yoshida said to Mr. Sato, "I learned a lot from you. Thank you."
Mr. Sato was totally exhausted and tottered on his feet on his way back, but suddenly he realized an incredible fact! The same man who disrupted his job in the morning bought a $4000 ring at night. It really was a sensational episode to Mr. Sato.
What he realized was that exploring the market was not to explore new people or new places but to explore the mind and heart. It is our own mind that determined whether we can sell things or not.
Anyone can be a prospective customer if you explore yourself. He realized this important fact, and after that he enjoyed the sales and eventually became the top salesperson in his company.
(to be continued..)
佐藤先生の人生 2
こんにちは。谷和代です。
このブログでは、自分の中にある「本当の自分」=真我に出会うメソッドを開発された佐藤康行先生や真我について、また実際に真我に出会った方々の体験等を私自身の視点から書いています。
前回に引き続き、佐藤先生のこれまでの人生についてお伝えします。
15歳で単身上京した後、皿洗いからスタートし17歳で営業の世界に飛び込みます。化粧品の次はより単価の高い宝石のセールスに挑戦しました。
実はこの頃、ある運命を変える1日を体験します。
佐藤先生が23歳の時のことです。ある日、宝石の営業をしに中華料理店を訪れました。店には店主の奥さんがいました。全力で商品の説明を始めると、その奥さんは宝石を手に取って今にもその宝石を買おうとしています。その時、入り口でドアチャイムの音がしました。トヨタ自動車の吉田さんという男性セールスマンです。この奥さんとは知り合いのようでした。
そのトヨタのセールスマンは佐藤先生の名刺を疑わしそうな目つきで見ると、中華料理店の奥さんにこう言ったそうです。「奥さん、宝石なんて高価なものはこんなどこの馬の骨かも分からないような人から買ったらダメですよ。ちゃんと信用のあるところから買わないと・・」
佐藤先生を目の前にして言いたい放題いったそうです。すると、奥さんの顔からは一気に買う気がさめていったのがわかったといいます。ついに「また今度にするわ。」といって宝石を置きました。
あまりにも頭にきた佐藤先生は、ボクシングジムに通っていたこともあり、思わず外に出てトヨタのセールスマンを殴り飛ばしたくなったそうです。しかし、殴っても何の得にもなりません。それならこのトヨタのセールスマンに責任をとってもらおうと思ったのです。
責任をとるというのは「どこの馬の骨だか分からない、、」といったこのセールスマンに佐藤先生の宝石を買ってもらうことでした。しかもその日のうちに。目標ができました。
しかし、脅して買わせるわけにはいきません。佐藤先生はこのトヨタのセールスマンにぜひ勉強のために同行させて欲しいと頼みます。何を言われてもとにかく我慢をして、気に入られて買ってもらうしかありません。タバコに火をつけたり、車のドアをあけたり、ついには自宅にまでついていきます。間をみてはこのセールスマンに宝石の営業をします。
家には奥さんと娘さんがいました。奥さんにも宝石の話をします。奥さんは興味を示しましたがなかなか買おうとはしません。そこでまた佐藤先生は全力で営業をします。
夜になり奥さんは布団をひきはじめました。すると佐藤先生は更に勢いをまして説明を続けます。夜の11時になったころ、実はついに40万円のダイアの指輪を買ってくれたのです!この時、佐藤先生は全身ふらふら状態だったそうです。
トヨタのセールスマンは最後にこう言いました。「君には勉強になったよ。」
その時です。家を出てよろめきながら歩き始めた時、衝撃的な事実に気がついたのでした!それは、ただ佐藤先生を家から追い出したいためなら数万円の指輪を買うこともできたはずなのに、このセールスマンと奥さんは40万円もする指輪を買ってくれたのです!昼間に中華料理店で馬の骨とか石ころ、、といって営業を妨害した同じ人物がその日に40万円のダイアを買ったのです。つまり信用してくれたということがわたったのです。
この日の出来事は物事の捉え方を完全に変えたと言います。見込み客かそうでないかというのは自分の心が過去の経験や自分自身のものごとの捉え方に基づいて決めているということ。セールスの市場というのは外にあるのではなく自分の中にあるということに気付いたのです。
自分の心を開拓すれば無限の可能性が広がり、全ての人が見込み客になるということがわかったのです。その後はどこへ行っても100発100中で商品が売れる自身がつき、毎日が楽しくてしかたがなくなったといいます。
(つづく、、)
前回に引き続き、佐藤先生のこれまでの人生についてお伝えします。
15歳で単身上京した後、皿洗いからスタートし17歳で営業の世界に飛び込みます。化粧品の次はより単価の高い宝石のセールスに挑戦しました。
実はこの頃、ある運命を変える1日を体験します。
佐藤先生が23歳の時のことです。ある日、宝石の営業をしに中華料理店を訪れました。店には店主の奥さんがいました。全力で商品の説明を始めると、その奥さんは宝石を手に取って今にもその宝石を買おうとしています。その時、入り口でドアチャイムの音がしました。トヨタ自動車の吉田さんという男性セールスマンです。この奥さんとは知り合いのようでした。
そのトヨタのセールスマンは佐藤先生の名刺を疑わしそうな目つきで見ると、中華料理店の奥さんにこう言ったそうです。「奥さん、宝石なんて高価なものはこんなどこの馬の骨かも分からないような人から買ったらダメですよ。ちゃんと信用のあるところから買わないと・・」
佐藤先生を目の前にして言いたい放題いったそうです。すると、奥さんの顔からは一気に買う気がさめていったのがわかったといいます。ついに「また今度にするわ。」といって宝石を置きました。
あまりにも頭にきた佐藤先生は、ボクシングジムに通っていたこともあり、思わず外に出てトヨタのセールスマンを殴り飛ばしたくなったそうです。しかし、殴っても何の得にもなりません。それならこのトヨタのセールスマンに責任をとってもらおうと思ったのです。
責任をとるというのは「どこの馬の骨だか分からない、、」といったこのセールスマンに佐藤先生の宝石を買ってもらうことでした。しかもその日のうちに。目標ができました。
しかし、脅して買わせるわけにはいきません。佐藤先生はこのトヨタのセールスマンにぜひ勉強のために同行させて欲しいと頼みます。何を言われてもとにかく我慢をして、気に入られて買ってもらうしかありません。タバコに火をつけたり、車のドアをあけたり、ついには自宅にまでついていきます。間をみてはこのセールスマンに宝石の営業をします。
家には奥さんと娘さんがいました。奥さんにも宝石の話をします。奥さんは興味を示しましたがなかなか買おうとはしません。そこでまた佐藤先生は全力で営業をします。
夜になり奥さんは布団をひきはじめました。すると佐藤先生は更に勢いをまして説明を続けます。夜の11時になったころ、実はついに40万円のダイアの指輪を買ってくれたのです!この時、佐藤先生は全身ふらふら状態だったそうです。
トヨタのセールスマンは最後にこう言いました。「君には勉強になったよ。」
その時です。家を出てよろめきながら歩き始めた時、衝撃的な事実に気がついたのでした!それは、ただ佐藤先生を家から追い出したいためなら数万円の指輪を買うこともできたはずなのに、このセールスマンと奥さんは40万円もする指輪を買ってくれたのです!昼間に中華料理店で馬の骨とか石ころ、、といって営業を妨害した同じ人物がその日に40万円のダイアを買ったのです。つまり信用してくれたということがわたったのです。
この日の出来事は物事の捉え方を完全に変えたと言います。見込み客かそうでないかというのは自分の心が過去の経験や自分自身のものごとの捉え方に基づいて決めているということ。セールスの市場というのは外にあるのではなく自分の中にあるということに気付いたのです。
自分の心を開拓すれば無限の可能性が広がり、全ての人が見込み客になるということがわかったのです。その後はどこへ行っても100発100中で商品が売れる自身がつき、毎日が楽しくてしかたがなくなったといいます。
(つづく、、)